iOSインターン生 山田の振り返りと学び 〜4月編〜

このページについて

iOSインターン生の山田です。 このページは、1ヶ月間を振り返りと学んだことをアウトプットしていく記事です。

前提

振り返りを行う理由として、 常に改善を繰り返して、今まで以上にレベルを上げるためです。

最終目標

※今後定量的なものにするためにブラッシュアップ予定です。

インターンを通して身に付けたいこと

技術

  • 自ら問題を指摘して、改善提案、実施できるようにする
  • 責務、可読性を意識してコードを書けるようになる
  • 音声・ライブ配信周りを触れるようになる

技術以外

  • 見積もりと実働工数の差を減らす
  • Radiotalk iOSチームのアウトプットマンになる
  • 社員さんのコードレビューができるようになる

今月の振り返り

目標設定

  1. kibelaに振り返りを投稿する
  2. タスクごとに実装フローを作成して、見積もりを決める
  3. 自ら問題を指摘して、改善提案を行う

目標に対する振り返り

1. kibelaに振り返りを投稿する

省略

2. タスクごとに実装フローを作成して、見積もりを決める

見積もりと実働工数の差を減らすの最初の段階として、この目標を設定しました。

また、実装フローを作成することで、以下のメリットがあると考えました。

  • タスクを細分化し、頭の整理を行うこと
  • 社員さんから指摘をもらい、後戻りや不透明化を低減できること
  • 見積もりが設定しやすいこと

甘々ですが、以下のように作成しました。

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良かった点

タスクの細分化することで整理することができ、 実装する上で理解が不足している箇所を明確化できるようになりました。

改善したい点

見積もりの倍以上の時間をかけてしまいました。 原因は「このくらいで終わる」と想像しながら決めていたからだと考えます。

今までの経験上、実装時にエラーが起きて調査していたら倍以上の時間がかかったことが多々ありました。毎回、このような状況を加味していませんでした。

次回、実装時間以外の事も想定して、見積もりを決めたいと思います。 また、記録も必ず行うようにします。

3. 自ら改善提案を行う

自ら問題を指摘して、改善提案、実施することの最初の段階として、この目標を設定しました。

主に以下を行いました。

良かった点

小さい事ですが、自ら提案することができました。 提案することで、「じゃあやってみよう」と自分の意見が採用されました。

提案しようとすることで、提案箇所について責任を持つことになります。 そのため、責任感の意識が高まりました。(ダークモードや文字列管理も同様です)

また、コードの実装理由を聞くことで、自分が実装する上で気をつけるべき点、影響範囲などを意識することができました。

改善したい点

もう少し技術・ロジック面で改善提案できると良いと思いました。 自分はロジック面が得意ではないので、よく相談することが多いです。(とはいえ、レイアウトも...) だからこそ、そこに意識を向けたいと思います。

その他の学んだことのメモ

CustomViewの生成でクラッシュしたときに確認すること

  • CustomViewの方のxibファイルでCustom Classを設定
  • outletをfile’s ownerに紐付け
  • 全体のViewのCustom Classを設定していないこと

今後,意識してメモしてまとめたいです...

次回のアクション

5/11 〜 6/7までの目標

  • 実装フローを基に見積もりを行い、実際の工数の2倍以下にする
  • 1つのPRにつき修正箇所を5つ以内に抑え、集計後の割合を80%以上にする
    • 自らの質問や相談でコメントをもらうのはノーカウント
    • 期間内にマージされたPRを集計して、割合を出す
  • iOSな情報共有の記事をkibelaに4件投稿する

余談

私事ですが,3月の研究発表会で学生奨励賞を受賞しました🙌