Radiotalk iOSインターンで成長したこと
本記事について
2020年2月中旬から2021年7月まで RadiotalkのiOSチームでインターンさせていただいたFuyaです🍏
本記事では、 「インターンでどのくらい成長したのか」 ついて紹介します🙌
目次は以下の通りです。
インターンの主な活動
まずインターンの活動内容は以下の通りです。
🍎iOSな情報共有会🍎
知識共有を目的としたiOSの勉強会として、 「iOSな情報共有会」 を主催しました。
以下、勉強会の様子です😉
インターンでどのくらい成長したのか
実際インターンを通してどのくらい成長したのか...🤔 インターンの開始前と終了後のレベル感は以下の通りです。
インターン開始前のレベル感
- とりあえず動くアプリを作ることができる
- 記事に載っているコードをコピペして動かして満足する
- アーキテクチャ何それ、Fat(Fuya)ViewController
インターン終了後のレベル感
- 内部品質を意識した上でコードを書くことができる
- 他人の書いたコードに対して常に疑問を持ち、改善提案をすることができる
- アーキテクチャの選定基準を定めた上で個人でアプリを作ることができる
成長するためにどのように工夫したか
工夫した点は、以下の通りです。
- 自ら課題を発見し解決すること
- 定期的に振り返りを行うこと
- アウトプットできる環境を作ること
この3点について詳細に説明します。
1.自ら課題を発見し解決すること
1つ目を行った理由は、受け身の姿勢でタスクに取り掛かっても、物事の理解が深まらないことを実感したためです。
インターンを始めた頃、私は受け身の姿勢で決められたタスクに取り掛かっていました。「言われたことは言われた通りにやる」は当たり前のことですが、当初私にとって非常に難しいことでした。原因は受け身の姿勢でタスクに着手してしまうと、責任感が薄まり、理解が浅くなっていたためです。
そこで私は自ら課題を発見し解決するように意識しました。
具体的には、以下の通りです。
GitHubのissueを立てて社員と実装方針について議論する
違和感のある挙動を発見したら、改善提案を行う
結果として、タスクの理解が深まり、自主的に改善提案を行うこと ができました。
これにより、私は普段から常に疑問を持ち、積極的に問題解決しようとする意識が高まりました。
2.目標を定めて定期的に振り返りを行うこと
2つ目を行った理由は、成長速度を上げること と 同じミスを繰り返さないためです。インターンを始めてから1年ほど経過した際、「自分は成長できているのか?」と疑問を持つようになりました。
そこで私は、判定可能かつ定量的な目標 を定めました。
結果として、定めた目標に向けて計画的に行動できるようになりました。
大学生が長期インターンする場合、研究や課外活動の時間もあるため、時間管理が難しいと思います。(一時期、研究発表の準備&ハッカソンの運営準備&インターンが重なり、瀕死状態だった時がありました😇)
しかし、私は目標を立てることでモチベーションが上がり(個人差あり)、計画的に行動できるようになりました。
今後も目標を定めていき、成長速度の向上や同じミスの繰り返しの抑制に繋げたいです。
3.アウトプットできる環境を作ること
3つ目を行った理由は、継続的にアウトプットできていないことを課題に感じていたためです。(業務上のアウトプットは対象外)
私はアウトプットの重要性を理解していますが、継続的なアウトプットができていませんでした。1つアウトプットしても、次のアウトプットは2ヶ月後という状況でした。
そこで定期的にアウトプットできる環境作りを行いました。
具体的には、以下の通りです。
iOSな情報共有会の開催
これによって、定期的に情報収集する習慣が身につきました。
キャッチアップする際の情報源は、以下の通りです。
学んだ技術を個人アプリに落とし込む
実際の個人アプリの一部を紹介します。
業務でアーキテクチャを学ぶだけでなく、 自分で考えて実装することで、さらに理解が深まりました。
最後に
本記事では、Radiotalkのインターンで成長したことについて紹介しました。
Radiotalkのインターンに参加したことで、本当に大きく成長することができました。
特に改善提案しようとする意識は、今後も活用したいです。
最終的に私は指揮を取り、笑いも取れるような人間になりたいと考えているため、 今後も努力を続けていきます。
Radiotalkの皆さん、本当にありがとうございました🙌