ハッカソンでボロボロにされた話1
Farmasというのは学内で行われるハッカソンに出るために結成されたチーム名です。自分はまとめることができないリーダーです。
※ちなみにハッカソンというのは、チームで1日かけてアプリやサービス開発をして発表する大会みたいなものです。
当時僕はプログラミングを得意とする友人が周りにいなかったのでとりあえず出られたらいいや〜
という程度で仲の良い友人に声を掛けてチームを結成しました。
それで今回大学の先輩達が運営を行うハッカソンに出場しました。
結果はもう完全敗北....
周りの同期は企業賞を貰っていて優秀な功績を残しました。僕たちのチームはチームワークもあまりなく成果物も未完成でした。
とは言っても得られたものが多く、次につながるような経験ができたので今回はそれをアウトプットしていこうと思います。
モチベーション
まず、事前開発ありという条件のもとで行われました。
そこで、結成してからはハッカソンまで2ヶ月以上もあり、勉強と開発はゆっくり話し合っていけばいいかなと思っていました。
しかし、プログラミングが得意な人たちが新しい言語を勉強するのは学習コストが低いため、上記の方法でも良いと思います。僕たちの場合プログラミングが苦手なメンバーもいるのでそこを考慮して計画を立てるべきだったと思います。
時々勉強会を行ったのですが、まず自分が思ったのはメンバーの意識が低いということ。
ただ何と無くやりたいという程度だったと思います。
ここで方向性が違うことに気づきます。自分ももっとしっかり話せば変わっていたかもしれないです。
僕は先を見据えていたのですがこの想いを伝えるのは恥ずかしくて言えなかったです笑
実際のハッカソン本番はみんな焦って作業していましたがしっかりとした知識がないため手付かず...という状態でした。
もし自分がメリハリのある計画を立てて行動すればと思いました。例えば、「このくらいの時期にはgitを理解できてて、1週間前にはswiftのチーム開発の練習が一通り終わった」みたいな?
しかし、ハッカソン終わってから不甲斐ない結果に悔しい思いを抱いたのか、チーム開発を続けたいという話が出たのです。
この意欲は上辺なのか否か、半信半疑でした。ただ、前みたいにとりあえずやるぅ〜?みたいなゆるいかんじではなく、みんなの目は本気で、僕も感化されました。今後の活動については後ほど書きます。このような理由で今でもFarmasとしてプロジェクトを進めています。
とりあえず、モチベーションについてのお話でした。
まとめ
- 話すべきところは話す
- メリハリのある計画を立てるべき
- モチベーションや方向性の違いには気をつける
- 終わった後のモチベーションも大事